鳥取で車買取!しつこい営業電話のない高額車査定業者を狙え!

鳥取市の数ある車査定業者の中から、しつこい営業電話のない所だけを厳選して紹介

お気に入り車たち〜ランチア・デルタHFインテグラーレ&アウトビアンキ・ビアンキーナ

更新日:

いわば超ホットハッチ〜ランチア・デルタHFインテグラーレ

photo by pyntofmyld

 

1979年にランチアから現代的なハッチバック・コンパクトカーとして登場したデルタは、ヨーロッパでの評価の高さとは裏腹に、日本ではさっぱり人気が出ませんでした。このクラスの輸入コンパクトカーは、当時からVWゴルフが圧倒的に強く、その牙城を切り崩すには程遠い存在で終わりました。一方、ベースモデルの不人気を後目に、ラリー競技用として開発されたハイパフォーマンス版「HFインテグラーレ」は、輸入車ファンや走り屋の間で話題を呼び、デルタと言えばインテグラーレを指す程の人気車種になりました。

又、自動車評論家も、こぞってこのHFインテグラーレを絶賛しました。そのパフォーマンスは、2Lツインカム・ターボエンジンから初期のモデルで185馬力、最終モデルでは215馬力を絞り出す、当時としては相当に高性能なものでした。更に、当時の市販車ではまだ少数派だったフルタイム4WDシステムを採用し、どんな路面状況においても速く走る能力を備えている点も魅力のひとつでした。正に、「超ホットハッチ」と呼べるような、四角い形をしたスポーツカーでした。

当時の新車価格は500万円台と絶対的には高価な車でしたが、それでも頑張って購入したファンも多かったようです。ラテン系のハイパフォーマンスカーとしては例外的に販売台数が多かったので、現時点で中古車を手に入れる事は容易です。年式・程度により、200〜400万円程度のプライスが付けられています。ただ、新車当初からトラブルが多い事で知られた車なので、当時新車を買えなかったから今欲しいという理由で中古車を購入しても、かなり苦労をする事になるかもしれません。もし、現代のイタリア車並みの信頼性を持つHFインテグラーレがあれば、個人的にも欲しいくらいです。

 

お洒落なスモールカー〜アウトビアンキ・ビアンキーナ

photo by JOHN LLOYD

 

かつてアウトビアンキ社が生産していた乗用車、「ビアンキーナ」は、フィアット500のコンポーネンツを流用したお洒落なコンパクトカーでした。ボディのバリエーションは豊富で、ベースモデルの2ドアセダンの他、キャンバストップの屋根を持つクーペタイプのパノラミカ、屋根がフルオープンになるカブリオレ、ワゴンモデルのジャルディニエラが存在しました。このビアンキーナは、フィアット500の上級車的な位置づけがされた為、少し背伸びをしたような雰囲気を備えていました。例えば、セダンはこのサイズの車で一般的な2ボックスではなく、独立したトランクルームを持つ3ボックスタイプのボディを持っていました。その何処か無理をしたようなアンバランスなデザインは、今の目で見ると愛嬌を感じさせます。

ビアンキーナのバリエーションの中で、最も自然なバランスのよいデザインを持つのは、パノラミカでしょう。ルーフのフレームは固定式で、トップ部分のみがリアウィンドウ部まで開くスタイルで、これは現在のファイアット500Cなどでも見られるものです。非常に洒落た雰囲気があり、特に女性が乗ると似合いそうな車でした。そして、女性に似合うと言えば、ビアンキーナ・カブリオレが映画「おしゃれ泥棒」でオードリー・ヘップバーンの愛車として登場しますが、本当にヘップバーンの雰囲気にぴったりマッチしていました。

ビアンキーナは、フィアット500と異なりアバルトのようなチューニングモデルは存在せず、その性能は500cc18馬力、最高速度95km止まりでした。今日の路上で走らせるには、少々厳しいものがありそうです。中古車市場に出回る個体も少なく、日本においてはマイナーな存在ですが、マニア心がくすぐられるビンテージカーのひとつです。

-

Copyright© 鳥取で車買取!しつこい営業電話のない高額車査定業者を狙え! , 2019 All Rights Reserved.